臭くならないカメムシ撃退法

※閲覧注意

虫画像があります。苦手な方はそっとブラウザを閉じてください。

 

 

「撃退法」と書こうとしたら「撃退砲」と最初に変換された晶子です、こんにちは。って、普段どんな話してるんだよ、私!?

ここでは最強の対カメムシ兵器の紹介をするつもりですが、火薬とかは不使用です、念のため。

 

さて、このあたり(関西地方、そこそこ田舎)では、「こぶしの花がたくさん咲いた年はカメムシが多い」と言われています。こぶしの花って、「しぃらかばぁ~あおぞおら、みぃなぁみぃかぁぜ~♪」で始まる「北国の春」に出てくるあの花です。北国じゃないけどこのあたりの山にもこぶしの木はけっこうあります。

今年の春は私が入院してたり、切ったり貼ったりでそれどころじゃねぇ、こぶしの花が多かったかどうかなんてさっぱり記憶にありませんが、今問題なのはそこではなく、「今年はカメムシ多い」というところですね。

ところで、もう何年も前ですが、「探偵!ナイトスクープ」で、カメムシの臭さを知らないおじさんというのが登場してえー!?っとなった記憶があります。Gと同じぐらい一般的に知られている虫だと思ってたんだけど、イナカ限定だったのでしょうか。

そしてちょっと調べてみると、けっこう種類も多いみたい。どの種類のカメムシが多いのかは地域的なものもあるのかな?

このあたりに多いのはこのタイプ。

次、画像いきます。

何回も言うけど、苦手な方は逃げてください。

なんでこんなにしつこく書いてるのかというと、私が爬虫類とか両生類がとてつもなく苦手、できれば写真も見たくないからです。なので、虫が苦手な人もいるよね?

だからとといって、私が昆虫なら得意というワケではないです。でも、戦わなければならないときもあるのよー><

というわけで、カメムシ画像いきます。

カメムシ

私はこれが一般的なヤツだと思っていましたが、隣の市に住む友人によると「こっちは小さくて丸いヤツが多い」ということなので、やはり地域的なものかしらん?

 

カメムシ 対策

カメムシで一番厄介なのがウチの中に入ってきたときですが、そうならないためにまず進入経路を絶つ。というのが世間ではよく紹介されていますね。しかし全てのスキマを塞いでしまうわけにもいかないし、ヤツらは温帯に住む昆虫としては重量級のクセに体が平たいのでどんなに網戸をきっちり閉めたつもりでも進入してくるし、玄関を人間が出入りするときに一緒に入ってくる。

カメムシはミントの香りを嫌うので、ベランダや庭にミントを植える、というのもやっていますが、こっちもあんまり効果があるようには思えません。

そして最大の進入経路は洗濯物に付いて入ってくること!

洗濯物を取り込むときに1枚づつ裏返して確認、バサバサ振ってから取り込んでいるけど、それでも紛れ込んでくる><

カメムシ 殺虫剤

どこのご家庭にもあるコイツ。

キンチョール

残念ながらカメムシには効果がありません。

カメムシ専用のやつとか、凍らせるタイプのものは効果があるそうですが、ウチには猫もいるし、できれば殺虫剤は使いたくありません。あと、殺虫剤も一撃で仕留めることができなければ臭くなりそうだし。

カメムシ 駆除

ウチに代々伝わる「対カメムシ最強兵器」がこちら。

ガムテープ

ガムテープですけどね^^;

 

使い方は、まずカメムシを発見したら背後から近づいてガムテープでそっと背中を押さえてくっつける。

カメムシ 腹側

そっと折りたたむ。

ガムテープでカメムシ捕獲

カメムシ本体を押さえないように注意して周囲を密封。

カメムシ密封

中身はまだ生きてますけどそのままゴミ箱へ。

このやりかたで臭い汁攻撃をされたことはありません。

 

カメムシに悩まされている同志の武運長久をお祈りしてます( ̄人 ̄)


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