ケークサレで朝食を
私事ですが、内服中のホルモン剤の副作用の関節痛がかなりツライ日々をすごしています。
先日は病院で医者に「その後関節痛はどうですか?」ときかれて「特に朝がツライです。毎朝生まれたての子鹿みたいになってます」と言ったら爆笑されたのちに「一応鎮痛剤出しましょうか?」と言われました。
ホルモン剤を処方した医者本人でさえこの反応なので、「動かないワケではないけど動かすと痛い」みたいな中途半端なしんどさってなかなか他人は理解できないんだなぁ、と思います。
話が突然かわりますが、ウチでは10年ぐらい前から「朝ごはん」は各自自分で作る、というルールが採用されて施行されています。みんな生活時間や好みも違うしなにより私がラクなのでそれはそれでいいのですが、さて自分の朝ごはん、となったときに、起きてから2時間ぐらいは包丁が持てない程度に手指が痛いんですけど。。。
マグカップは両手の手のひらでささえないと持てないけどバリスタでコーヒーを淹れることは可能、あと、菓子パンの袋を破ることも可能、ただしはさみも使えないので犬歯使用^^;。けど、毎朝それもなぁ、ということで、主に自分の朝食用にケークサレを作ってみました。これなら前日の昼間に焼いてカットして冷蔵庫、までできるしね。
ケークサレ レシピ
備忘録的にざっくりレシピ
材料(18センチ×18センチの角型1個分)
薄力粉:100g
卵:2個
牛乳:100cc
オリーブオイル:15cc+35cc
玉ねぎ:中1個
ベーコンかソーセージ:50~100g
チーズ(何でもOK):50~100g
野菜(葉物以外ならだいたい何でもOK):100~300g
塩コショウ:少々
- 玉ねぎ、ベーコン、野菜は1センチ角ぐらいに切ってオリーブオイル15ccで軽く炒めて塩コショウを振ってさましておく。
- 卵を泡立てて(別立て、共立てどちらでも)牛乳、残りのオリーブオイルを混ぜる。
- 2にふるった薄力粉を加えてさっくり混ぜる。
- 3に1とチーズを加えて混ぜる。
- オーブンペーパーをひいた型に流して180度のオーブンで20~30分焼く。
冷めたらカットして冷蔵庫へ。冷たいまま、電子レンジで温める、オーブントースターで温める、で微妙に味が違います。
こっちは65×175×45の紙のパウンドカーキ型(100均)で焼いたもの。
上記の材料の1.5倍でちょうど2本焼けます。