あなごにごめんの煮アナゴ寿司
前回じゃなくて、前々回、コストコに行ったときに買ってきた「煮アナゴ寿司」です。
レビューするの忘れてた^^;
さて、アナゴです。
私とアナゴの初めての出会いは今からだいぶ以前、当時3歳か4歳ぐらいだったと思います。
それは煮アナゴではなく、焼きアナゴが巻き寿司の中に入っていたというもの。
でもそれは「固い」「生臭い」「小骨がある」と、3歳児が好きになる要素がゼロのものでした。
で、「アナゴ」ってそれ単体で食卓に登場することはなく(ウチだけかな?)
回転寿司で煮アナゴが回っているのを見かけても、「イカかサーモンのほうがいいや」と手を伸ばすことなく半世紀。
話変わって、昨年乳がんの手術で入院していたときのことです。
ある日の夕食に、いつもご飯が入っている器ではなくて、蓋付きのどんぶりに入ったナニカが出ました。しかも、粉山椒の小袋があるー!
「ウナギ?ウナギなのっ!?」と期待して蓋を開けたら。。。
アナゴでした。。。
ま、入院食でウナギとか出る予算ないよね。。。
というわけで、個人的にアナゴの評価は高くなかったのですが。
一緒に買い物に行った息子が「コレがいい」と言うのもあって「煮アナゴ寿司」を買ってみました。
しかし大胆なビジュアルですね。
長さを生かしたとも言えるか^^;
さてこれをどのように4人分に分ければいいのかと考えているウチに、息子に縦1/4を持っていかれました。
まだゴハン前なんですけどー。
結局、残りを横に3つに切りました。細長い皿があと3枚とかないしね。
きゅうりが激しくはみ出していますが、気にしないでください。
寿司飯とアナゴの間に細切りのきゅうりがけっこうたくさん入っています。
コレが生臭さを消しているのだと思われます。
で、いただいてみますと。
アナゴ、柔らかーい!生臭くない。小骨も気にならない。
アナゴってけっこう美味しい。
今までディスってて、アナゴにごめん。